世界遺産平泉中尊寺にて奉納ヨガ
国際ヨガの日を前に5月21日開催
2023年、⼆つの世界遺産「広島平和記念公園」と「熊野本宮⼤社」にて世界で初めてヨガを奉納したヨガマスターが中尊寺にてヨガを奉納
マスター・スダカーは、2024年5⽉21⽇、世界遺産平泉中尊寺にて世界初、ヨガを奉納させていただきます。
建⽴900年の節⽬を迎えた平泉、中尊寺⾦⾊堂は、争いのない平和な国を⽬指した奥州藤原⽒によって建⽴されました。
世界平和は、私たち⼀⼈ひとりの内側の静けさから始まります。
「内側にあるものは外側にもある、外側にあるものは内側にもある」
2024年、⽇本は能登半島地震など⼤きな災害に⾒舞われ、世界では未だ紛争が⽌みません。⻑引くコロナ禍や不安定な情勢により、⼈々の内側に⾒えない不安が広がっている今だからこそ、国際ヨガの⽇の1か⽉前となる⽇に、平和への熱い想いの込められたこの場所で、⼼⾝の健康と平穏、そして安寧を願い、古来インドから伝わるヨガを奉納いたします。
「国際ヨガの⽇」とは
2014年にインドのモディ⾸相の提案により、国連が6⽉21⽇を「国際ヨガの⽇」と定めました。この⽇は⼀⼈ひとりの体と⼼、そして社会全体の健康を育み、⼈と⾃然との調和を実現するために、インドをはじめ世界各地でヨガのイベントが⾏われています。
「奉納ヨガ」とは
マスター・スダカーが⼈々の「痛みや不安のない快適で希望に満ちた⽇常⽣活の実現」に願いを込め、神聖な祈りの場や世界平和を願う場所でヨガをする活動です。⽇本国内では今回が11度⽬の開催。
〈講師紹介〉マスター・スダカー
インドで最も神聖な都市の一つ、カンチプラムで生まれ、11歳からヨガを始める。
スワミ・ チャンドラナンダに弟子入りし、15歳でティーチャートレーニングを終えると、国際シヴァナンダ・ヨガ・ヴェダンタ・センターにて最高の指導者を意味する「ヨガ・バスカラ」を、さらに2001年には「ベスト・ヨガ・マスター・アウォード(最高指導者賞)」を受賞。香港で教鞭を取りながら、2010年に初来日。ヨガをアサナやマットの上に限定することなく、ヨガとしてヨガのまま伝達する世界でも数少ないヨガマスターとして、日本中のヨガ生から絶大な信頼と人気を博している。
母国インドの叡智を伝える為 “移動アシュラム(=インドのヨガの学び舎)” さながら、世界中を飛び回っている。子どもから高齢者、障がい者まであらゆる人を対象 に20年以上に渡って指導を続けており、その生徒数は世界で100万人以上に及ぶ。
2022年5月インド首相モディ氏の来日レセプションパーティに招待される。
イベント当日は、ヨガの視点から「平和とは」を参加者に考えさせ、世界中に平和が広がるよう「祈る大切さ」を唱えさせていただきます。
主催:NPO法人VYSYOGI
協力:ワナカムヨガスクール
後援:平泉町